2019/05/26《教育》こうして卒業生が動くことに意味がある!私の市立尼崎高校エピソード

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written by

ちづる橋本

卒業生として大好きな母校にエールを送りたい

今回、男子バレーボール部の体罰問題で連日取り上げられている市立尼崎高校。

私の昨年卒業した母校での出来事で、とても驚きましたが、同時にメディア上での心無い批判に悲しさを覚えました。

前回の記事で佐藤玄主先輩が上げてくれている内容、ニュースで取り上げられている内容は体育科目線のものが多いので、今回は普通科目線のコラム記事を書かせていただきました。

今市尼に通っている後輩たちはどんな気持ちでいるのだろうか、先生方は市尼を守ろうと奔走しているのだろうか。

果たしてメディアは在校生のことも考慮してくれているのだろうか、、

大好きな母校と、問題になっている体育科だけでなく普通科のことについても知っていただきたくてこの記事を書きました。

この記事が少しでも母校へのエールになりますように。
見て行っていただけると嬉しいです😊

学校中から愛されている市尼バレー部

画像引用元:https://twitter.com/volleyball_waka/status/1023800605050003456/photo/1

受験シーズンの真っ盛り。
夏休みの学校の補習中に男子バレーボール部インターハイ優勝の瞬間は訪れました。

補習を中断してクラス全員で固唾を飲みながら洛南高校とのせめぎあいを見守っており、生徒よりも先生たちが必死になってライブ中継を見ていました。

特に、先生方の優勝が決まった時の喜び様は凄かったです(笑)

隣の教室から他の先生が飛び出してきて抱き合って泣いて、、

男子バレーボール部の日本一は学校全体の悲願でした。

私たち市尼生は誰よりも男子バレーボール部の頑張りを目の前で見てきたからこそ、市尼のバレー部が学校の、先生方の、親御さんの、地域の愛情で包まれていたことを知っています。

体罰が行われてしまって、今の状況になってしまっていることは事実ですが、それだけではないということ。

愛されている部活でなければ、果たして日本一を達成できたのだろうかということを、どうか頭に留めておいてほしいです。

そして、それはどの部活も同じだということも心に留めておいてほしいです。

体育科と普通科が尊重しあう学校

今回の体罰問題でスポットライトを浴びている体育科。
今の時代にはあまり受け入れられない学科かもしれないですね、、

ひょっとすると、体育科だけが厳しく、理不尽な扱いを受けているんじゃないかというイメージを今回の報道で持たれた方もいるかもしれません。

実際はどうでしょうか??

正直私は、体育科、普通科の間に垣根を感じたことはありません。
体育科の先生方は普通科の生徒にも何の差もつけずに接して下さっています。

体育科と同じように私たち普通科の生徒ももよく怒られていました(笑)
遅刻をしたり、、とかでですよ!

生徒同士も、どちらが強いというようなことはなく、体育科は運動が出来てすごい、普通科は勉強ができるからすごい、と互いに尊重しあえる関係でした。

これは市尼の先生方の教えの賜物だと思います。

私はここが、母校に通っていて、居心地が良い一番の理由でした。

体育科に負けていない!自慢の熱い普通科の先生たち

知っていますでしょうか??

ここ最近の市尼の普通科推薦入試、公立高校にもかかわらず倍率が三倍を超えた年があるんです。

体育科よりも人気が上がっていた理由の一つに、普通科の先生方の熱心な指導があり、それが口コミで広まり人気が上がりました。

市尼は、言い過ぎではなく、松岡修造より熱い先生方であふれている学校だと本気で私は思っています(笑)

私が三年間担任を持っていただいた先生に最初言われた言葉があります。

「塾には行かんでいい。学校だけで国公立受からしたる。」

そうはっきり言いきった先生、本当に受からせて下さいました。
かっこ良かったです。
私の心から尊敬する先生です。

三年間、何度もあきらめそうになった意志の弱い私たちを、本当の子供のように育て、引き上げて下さって、担任でない先生も受験の時には毎晩八時半まで勉強を見て下さっていました。

センター試験の直後には、先生が一人一人の進路会議に徹夜で臨んでくださって、こんな学校は他にないと思います(笑)

こういった、先生方の“本気の気持ち”に私たち生徒も本気で応えようとします。
そこにも、「市尼らしさ」がたくさん詰まっていますね😊

合格した時に、走って先生に伝えに行きました。
受かった本人より泣いて喜んで下さり、いっぱいいっぱい抱きしめて下さいました。

市尼生は、他のどの学校よりも幸せな受験を経験できたんじゃないかと思います。
どれだけの人に助けられて今自分が生きているのかを身をもって学ぶことができました。

先生方には感謝しかないです。

卒業式で、、、

これは卒業式でのミニエピソードなのですが、当時の校長先生が、私たちの卒業式の最中、壇上で話される際に、涙で言葉が詰まって話せなくなっていたんです。

それを見て、生徒である私たちもぐっとくるものがありました。

毎朝中央階段で挨拶をしてくださっていた優しい校長先生。

先生はこの状況をどう思っているでしょうか、、
大好きな市尼が大変なことになっているのは、きっと耐えられないと思います。

先生のためにも動ける私たちがアクションを起こしていかなければいけませんね。



最後に。市尼のウリは最後まであきらめない粘り強さ!

lhttps://ameblo.jp/j-yataki/entry-12312229228.html

最後に。

覚えているでしょうか?

三年前に市尼の野球部が甲子園を決めた瞬間を。
バレー部がインターハイ優勝をした瞬間もそうです。

私たちの強みは、絶対に最後まで諦めないこと。
最後の一秒まで暑苦しく戦うこと。

信じ続けることで起こるべくして奇跡は起こります。
でもその奇跡は、毎日の掃除であったり、礼儀を重んじれる態度だったり、感謝の心を忘れないことの積み重ねです。

これは、体育科も普通科もなんの違いなく市尼で身をもって教わってきたことの一つです。

今この状況を全員で戦い抜きましょう。
信じて今できることを精一杯続けていれば、見てくれている人が必ず現れるはずです。

挨拶をする、「正しく、強く、美しく」生きる。
私たちが行ってきた当たり前のことをこれからも続けていけたらいいですね。

今回、コラムを書くことのできる立場だったので、少しでも助けになれば。本当のことを報道とは違う視点で知ってもらえたら。と思い記事を書かせていただきました。

このコラムを読んで、考えや解釈が変わったり、市尼の先生方や後輩へのエールになれば幸いです。

読んでいただきありがとうございました😊

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