2019/09/23世界で活躍する大きな兄の背中に憧れた「食欲旺盛ハードラー」

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プロフィール

間處ふみな滝川第二高校出身 元陸上競技部

間處ふみな(まどころふみな) 1999年4月21日兵庫県出身。加古川市立平岡南中学校を経て滝川第二高校へ進学し、現在は兵庫県内の大学に通う2回生。専門種目は400mHで、主な成績として、兵庫県総体優勝や、近畿ユース第5位入賞がある。

インタビューのまとめ

2020年に開催される東京五輪では、陸上競技のチケットの価格が最も高価で販売されるほど、世界的に注目を集めています。私たち、8CROSSライターには陸上競技に携わってきた者が多く、「陸上競技に貢献したい!」という志が一致し、今回陸上競技特集を立ち上げました。今回は陸上競技の名門、滝川第二高校出身の間處ふみな選手をご紹介いたします!

兄は世界代表の陸上選手。偉大な兄の背中を常に追い求めてきたのだ!

Q まずはじめに、陸上競技に取り組みだした理由を教えてください

間處

私が陸上競技を始めたきっかけは兄の影響が大きいと思います。
小学校から兄が全国で活躍しており、その姿を見て「私も兄みたいになりたい!」と思ったのがキッカケです。今でも、人間的にも陸上選手的にも尊敬が止まらない存在です。

Q 間處選手が陸上を始めるきっかけとなったのはお兄さんの存在があったということでずが、お兄さんは世界で活躍する選手だったそうですね

間處

兄は400mハードルで全国はもちろん、世界でも活躍する選手でした。
そんな偉大な兄を心の底から尊敬しており、「いつかは私もあんな風になりたい」と何度も思いました。兄の陸上に対する熱意は格別でストイックに取り組んでいる姿は本当にかっこよかったです。身近にいるだけで誇りに思います。

兄のようになりたかった。でも現実はそうではなかった。何度も0.01の壁に打ち拉がれた。

Q 数々の試合に出場されてきたと思いますが、今までで一番記憶に残っている大会はありますか?

間處

高校3年生の近畿インターハイが1番記憶に残っています。あの大会での出来事は絶対に忘れません。
結果的には、レース前に酷い捻挫をしてしまい、全国への切符を手に入れることができませんでした。兄みたいに全国で輝くことを夢見て陸上を始め、やっとここまで辿り着いたのに…絶望とショックでした。
ですが、近畿インターハイのおかげで沢山の人からの応援が目に見えて分かることができました。私はあの応援があったからこそ諦めず最後まで走ることができました。本当に感謝しかないです。

Q 間處選手は、陸上競技のどのような点に魅力を感じますか?

間處

何と言っても、0.01秒の重みが陸上競技の魅力ではないでしょうか?
0.01秒のために全て陸上に注いでいる姿、必死になっている姿こそが、私的に魅力的に感じます。私自身、0.01秒に何度も泣かされました…
ほんの数秒で勝敗が決まるシビアな世界は楽しさと苦しさがあります。ドMですね…(笑)

はい、とにかく食べることが大好きなんです。食欲がとまりません(笑)

Q ハードな練習を行うためにも、何か原動力が必要だと思いますが、間處選手にとっての原動力はなんでしょうか?

間處

はい、私は食べることが大好きです!
量はいつも多すぎて親に注意されます。
「腹中枢いかれとんちゃうんか!」なんてよく言われますね(笑)
選手にとって食事は成長するために必要な土台だと私は思います。食事も日々の積み重ねが大切なので、三食何を食べたかを記録し、何が足りていないのか明確にしていました。

Q 間處選手は、今は陸上競技には取り組まれていないのですか?

間處

本格的に陸上競技は引退し、現在は趣味程度ですが、陸上競技に取り組んでいます。
陸上が大好きな私にとって、陸上引退の決断は本当に辛かったです。ですが、この決断によって今歩むべき道がはっきりすることができたので、陸上で学んだことをしっかり活用し、自分の夢に近づきたいと思っています。
また、私の看護師になりたいという夢は、0.01秒の重みと関係するものなので、陸上競技での経験を活かしたいと思います。

毎日が自分との戦い。でも感謝の気持ちは絶対に忘れない。

Q 「強さの秘訣は両親への感謝です!」とおっしゃっていましたね。

間處

1番は決めることができません。それほど沢山の人に感謝をしています。
ここまで成長できたのも沢山の人との出会いがあったからこそだと思っています。
強いていうならば、両親への感謝は大きいです。
私の強さの秘訣も、両親に対する感謝からくるものだと思います。
環境が整った中で練習できたのは、両親の支援によって滝二に通えたおかげだったと思います。だからこそ、良い記録出して恩返しをしようと思い、日々練習に励んでいました。
当たり前に過ごしていると、両親の存在の有難みが欠けてしまうかもしれません。ですが、その有難みを忘れないように、試合後「今日はありがとう」と言語化して、伝えるようにしていました。

Q 最後に間處選手の志を教えてください

間處

私の志は「日々自分との戦い」ということです。目標とも志とも取れるこの言葉を意識した結果、しんどい事からすぐ逃げてしまう私は心身ともに強くなりました。この志のおかげで楽な方向を歩まず、自分の力になる方向に進もうと考えることができました。

間處ふみなさんの情報

8CROSSへのメッセージ

さとくろ(編集長佐藤)の何事にもきっちり行うといった粘り強さはピカイチやなぁ!て思っています。その粘り強さを活かして頑張ってください!今後の活躍を期待しています!

編集後記

兵庫陸上界屈指の大食いハードラー、間處ふみな選手をご紹介いたしました!陸上競技を始めたきっかけでもあるお兄さんを尊敬している姿勢を私は尊敬します。いつも笑顔で、かつ真面目な面もあり…将来は陸上競技の経験を活かして日本一の看護師になってほしいと思います。皆さま、陸上競技がきっかけで救われる命があることを彼女に証明してもらいましょう!

written by

佐藤 玄主

佐藤玄主8CROSS 編集長

1999年11月20日 兵庫県芦屋市出身。芦屋山手小在校中にボランティア活動の任意団体「超丸商店(芦屋山手超丸会)」設立し、ボランティア・スピリット・アワードを受賞。その後、尼崎市立尼崎高等学校を経て慶應義塾大学経済学部通信教育課程に在学中。2018年には西宮神社の伝統神事「福男選び」において一番福を獲得。2019年には一般社団法人クロスポイントプロジェクトを設立した。現在は転学を目指し、社団法人運営の傍でひっそりと受験対策をしている。

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