2019/12/06全国制覇も経験しているプリティハードラーは、反応の速さもさることながら、逃げ足も速さも日本一なのか?

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プロフィール

田中文菜武庫川女子大学 陸上競技部

田中文菜(たなかふみな) 2000年8月7日生まれ。兵庫県出身。小野中学校、小野高校を経て、武庫川女子大学 に進学。自己ベストは100mHが13"94。主な成績として、全国中学総体の4種競技6位入賞、4×100mR 優勝や、高校時代には岩手国体出場、大阪室内60mH準優勝、兵庫インターハイ優勝、近畿IH2017での4位入賞がある。

インタビューのまとめ

2020年に開催される東京五輪では、陸上競技のチケットの価格が最も高価で販売されるほど、世界的に注目を集めています。私たち、8CROSSライターには陸上競技に携わってきた者が多く、「陸上競技に貢献したい!」という志が一致し、今回陸上競技特集を立ち上げました。今回は武庫川女子大学の田中文菜選手をご紹介いたします!

外で遊ぶのが大好きだった幼少期

Q はじめに、田中選手が陸上競技を始めた理由を教えてください。

田中

はい、私が陸上を始めたきっかけは、昔から外で遊んで走ったり跳んだりする事が大好きだったからです。当時から男の子に負けないぐらい外で遊んでいて、小学校の時に一時期だけ特別に作られる陸上クラブの存在を知りました。最初は軽い気持ちで入ってみたのですが、そこから陸上競技の楽しさに惹かれて行きました。これが私が陸上競技を始めた理由です。

Q 数々の試合に出場されてきたと思いますが、一番記憶に残っている大会を教えてください!

田中

今までで1番記憶に残っている大会は、2015年の北海道で行われた全国中学総体と2018年の近畿IHです。全国のリレーで優勝した時は「諦めずに努力してよかった」と心から思えました。また2018年の近畿IHでは、自分の専門としているハードルで負けてしまった時に、いかに自分が沢山の人に支えてもらっているかを知ることが出来ました。栄光の頂点と敗北の頂点を味わったこの2つの大会は忘れることができません。

リレーで全国優勝を経験。そして彼女の武器であるスタートダッシュのウラ話‥

Q 中学時代には、リレーで全国制覇を経験しているそうですね。その時のことを振り返ると、どのような思いがありますか?

田中

今振り返ると、1年生に強い後輩が2人いてくれて、1走を安心して任せられる同期がいるという、良いメンバーが集まっていました。まさに「奇跡」ともいえるでしょう。最高のタイミングで迎えた北海道の全国大会でしたでした。とはいえ、予選と準決勝はとバトンミスが目立っていて、決勝でミスすれば優勝は出来ないというプレッシャーがありました。しかし、決勝では冷静且つ攻めたバトンパスができて、2位と0.04秒差の僅差で勝つことが出来ました。

Q スタートの速さが天下一品ですよね。ポイントとかってあるんでしょうか?

田中

スタートは大の得意技です!でも実は、あまりピストルの音は聞いていません(笑)最近は、それでは限界があると考え、スタートの時に全神経を耳に集中させて微かな音を逃さないようにしています(笑)フライングしなくてよかった‥

プリティハードラーはスタートも早ければ、「夜更かし」という敵からの逃げ足も速い⁈

Q 以前、陸上雑誌の可愛い選手枠で紹介されていたようですが‥⁈

田中

あ〜そんなこともありましたね(笑)これといった美へのこだわりはありませんが、「夜更かし」というお肌の敵だけからは逃げようと、早めにベットにインするようにしていますね(笑)

Q 最高潮の盛り上がりを見せている陸上界。田中選手は、どのような選手になりたいですか?

田中

やはり、名選手ともいえる選手のレベルとなると、記録だけじゃなくて人としても素晴らしい事を成し遂げられていると思います。私も陸上のみならずそのほかの面でも、沢山の人に感動を与えられる人になりたいですし、驚くほどの記録を出したいと思います。

努力を実感できるところが魅力。だから陸上はやめられないっ!

Q これだけ長く続けている陸上競技ですが、どのような点に魅力を感じますか?

田中

私にとっての陸上の魅力は、自分を知ることができる所と、試合で結果を残せた時に家族や支えてくれた人たちに感謝を伝えられるところです。結果とか数字で知ることができるということもそうですが、日頃の練習で弱さが出たり頑張れたりする事を実感できるところだと思います。また普段言えない「ありがとう」という思いを伝えるきっかけになっていると思います。

Q 最後に田中選手の志を教えてください

田中

大学で学んだことを、多くの人に共有する。

これが私の志です。社会に出てからも勉学のみならず、陸上競技での経験を多くの方に伝えていけるようにしたいと思います。

田中文菜さんの情報

8CROSSへのメッセージ

今回は取材をしてくださってありがとうございます。「志」を沢山の人に共有するという素晴らしい活動をもっと知って頂きたいです!

編集後記

田中選手は、中学・高校ともに陸上競技の名門校である「小野中学」「小野高校」に通っていた文武両道のスポーツマンでもあります。それに加え、プリティな面を持つ彼女は、周りの人をどんどん引き寄せてしまうのです。陸上競技でのますますの活躍を期待しています!

written by

佐藤 玄主

佐藤玄主8CROSS 編集長

1999年11月20日 兵庫県芦屋市出身。芦屋山手小在校中にボランティア活動の任意団体「超丸商店(芦屋山手超丸会)」設立し、ボランティア・スピリット・アワードを受賞。その後、尼崎市立尼崎高等学校を経て慶應義塾大学経済学部通信教育課程に在学中。2018年には西宮神社の伝統神事「福男選び」において一番福を獲得。2019年には一般社団法人クロスポイントプロジェクトを設立した。現在は転学を目指し、社団法人運営の傍でひっそりと受験対策をしている。

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